【令和5年産】幻のお米京都旭『新次郎』精米 10kg

【令和5年産】幻のお米京都旭『新次郎』精米 10kg

販売価格: 8,800円(税込)

数量:
結び自然農園

幻のお米京都旭『新次郎』とは


1908年に京都の農家山本新次郎が在来種
「日の出」の中に倒伏しないで立っている特異な
2株を発見。これを採種し栽培した所、良食味米
としてたちまち評判となり京都府農事試験場に依頼し、その時命名されたものが「京都旭」に
なります。しかし倒れやすく籾が穂から落ちやすいため次第に敬遠されるようになり昭和20
年代に他品種に切りかわって作られなくなりました。そのため旭米を引き継ぐ農家もわずかと
なり今では幻の米とまで言われるようになっています。最近では品種改良を受けていない数少
ない在来種として、またアレルギーや糖尿病の方にも食べやすいお米として再び評価されていま
す。現在当園では100年以上受け継がれてきた京都旭を「新次郎」と命名し栽培しています。

結び自然農園の米育て


毎年地元の氏神、大野原八幡神社の宮司
様により豊穣祈願祭を斎行していただき
本年の順調な生育を祈念して米育てに入ります。


祈願祭は毎年田の神様の例祭日6月6日に行われ、田植えに向けて育っている稲苗を病気や鳥に侵されないよう祓いをして頂いて秋には神々様のご加護を受けたお米が多く収穫できるよう祈念致します。

結び自然農園の土作り


当園では全ての栽培において農薬、除草剤、化学肥料等は一切使いません。
稲作においては秋のうちから耕起して稲わらを分解し根張りを良くしてミネラルを多く取り込めるような土作りをしています。
主に納豆菌ぼかしを中心に施肥をして田植え時には酵母菌、光合成細菌、そしてこの田んぼから採取した土壌菌を培養した菌液を投入します。
土壌菌は腸内細菌と同じです。活性化すると人間の体内のデトックスと同じ、土壌中をクリーンにしてくれます。

苗作り
苗箱に播く籾は70グラム程の薄播き。
除草に負けないよう太い苗にします。


このように一本一本が太い丈夫な苗に育てます。



田植え後と除草風景




一株を太く大きく育てます



登熟期から収穫に向けて
仕上げとして天然塩を投入します。塩
のミネラルでお米に最後の味付けをします。



結び自然農園園主 荒木 昭憲が土作りから収穫まで責任を以って管理しております。
安心してお召し上がりください。

【令和5年産】幻のお米京都旭『新次郎』精米 10kg

販売価格: 8,800円(税込)

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